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Moneybookersで、私自身が一番興味を持ったのが、この手軽に自分がマーチャントになる事が出来るという機能です。例えば自分でソフトウェアや、音楽などのコンテンツを作っていたりした場合、小口決済が手軽に可能であるというのは非常に魅力があります。日本でも電子マネーなどが出てきてはいるものの、マーチャントになるのには条件が有り一部の人に限られているので、この点では、PayPalやMoneybookersの方が遥かに優れています。
国内銀行からの振込みが出来るので、セキュリティ上の問題から、インターネット上ではクレジットカードの決済は出来るだけ行いたくないという方もターゲットになりますし、しかも、数多くの通貨に対応していて、為替手数料も安く、世界相手に手軽に取引できるキャッシュシステムなのは魅力があります。ちなみに手数料は、マーチャント側が2%を払う事になります。それが嫌な方はメールでの送金の方が手数料自体は安くつきます。
下のようなHTMLコードで、自分のサイトに支払いが出来るフォームを作る事が出来ます。
上から簡単に説明すると、最初のMoneybookersのURLが書かれている部分は、システムに直結している部分なので扱わないでください。次のメールアドレスは、ここに自分がMoneybookersに登録してあるアドレスを書くと、そこ宛にお金が送られる事になります。三番目の項目はURLを書きます。四番目は言語です、特に意図の無い方は英語であるENを選択したほうが無難です。五番めの項目については、金額を設定するところです。ここでは自分で数字を決めて送るという方法を取っています。その次が通貨単位で、米ドルの場合はUSDです。円やユーロの場合は、"JPY", "EUR"となります。次の二つは売りたいものの種類と、その名称です。最後にPay!のボタンを押すと、ページが移るというようになっています。
それと、上の例のHTMLでは、金額を決めるのを自分で決めるtextにしましたが、下のようにhiddenにすると、設定した金額にする事が出来ます。下の例では、$10が設定された金額になります。
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